11月1日 紅茶の日
11月3日 文化の日/アロマの日
11月6日〜12日 全国糖尿病週間
11月7日 立冬
11月12日 皮膚の日
11月15日 七五三
11月22日 小雪
11月23日 勤労感謝の日
秋から冬への季節の変わり目は風邪に気をつけたい時期でもあります。
風邪の予防には『うがい・手洗い・十分な睡眠・バランスのとれた食事』が基本ですが、いざ風邪をひいてしまったら、いったい何に気をつければいいのでしょうか。
風邪をひいてしまった後の“悪化させない、長引かせない”風邪対策をご紹介します。
※風邪は一番身近な病気だといえますが、自己判断せずに医師の診察を受けることをおすすめします。
本格的に風邪をひいてしまう前に気をつけることが大切です。
1.安静にして休養をとる
体を暖かくして十分な睡眠をとりましょう。
この時、汗をかくくらい厚着をしたり暖房を高くするのは禁物です。
冬の風邪(ウィルス)は湿度に弱いので、加湿器などで部屋の湿度を60%以上に設定しましょう。
2.十分な栄養
消化がよく栄養価の高いものを食べるようにします。
ビタミンA、ビタミンC、たんぱく質の多い食品を選びましょう。
・ビタミンA……人参、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜
・ビタミンC……オレンジ、りんごなどのフルーツ
・たんぱく質……卵、豆腐、うどんなど消化のいいもの
3.水分補給
熱による発汗などで普段より体の水分が失われがちです。
熱が高いときは特にこまめに水分摂取をしましょう。
■熱を出したときに解熱鎮痛薬を使ってもいいですか?
熱が高くてつらいときには、解熱鎮痛薬を使ってもよいでしょう。
ただし、インフルエンザにかかっている場合、特に子どもに対しては、一部の解熱鎮痛薬の成分は、重大な副作用を引き起こす可能性があり、慎重に使用しなければならないといわれています。
「サリチル酸系解熱鎮痛薬」や「ジクロフェナクナトリウム」、「メフェナム酸」という成分を含む解熱鎮痛薬は、インフルエンザにかかった15歳未満の子どもには使わないこととなっています。
日本小児科学会では、インフルエンザに伴う発熱に対する使用には、「アセトアミノフェン」が適切で、他の解熱鎮痛剤の使用は慎重にすべきとの見解を出しています。
また小児の服用が可能な風邪薬に関しても、2歳未満の子どもには、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ使用するようにしましょう。
■風邪薬を飲むタイミングは?
風邪に特効薬はありませんので、薬は風邪の症状を和らげるために飲みます。
風邪のひき始めは様々な症状に効く総合感冒薬、熱が高い場合は解熱作用のある薬、熱は高くないけれど鼻水やくしゃみの症状がある場合は鼻炎薬など、症状によって薬を選ぶといいでしょう。
※薬の服用に関しては、市販薬の場合でも薬剤師にご相談ください。
※高熱の場合や風邪が長引いている場合は、必ず医師の診察を受けましょう。
■お風呂に入ってもいい?
熱が高くなく(37.5℃以下)比較的元気であれば、お風呂に入っても問題ないといわれています。ただし、長湯を避けて湯冷めには十分注意しましょう。
■風邪にはビタミンCが効くって本当?
ビタミンCで風邪が治るということはありませんが、免疫力を高めるビタミンCは風邪の予防には有効だといえます。また、風邪をひいたときには、ビタミンCが消費されるので、積極的にとることをおすすめします。
通常の風邪のひきはじめは鼻炎やくしゃみなどの症状が出ますが、インフルエンザは急激に高熱(38℃以上)が出ます。
また、頭痛や関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く、高熱が長く続くのも大きな特徴です。
インフルエンザは感染力が高く、幼児や高齢者には深刻な影響を与える場合もありますので、インフルエンザの疑いがあれば、すぐに医師の診察を受けましょう。
<参考>
国立感染症研究所 感染症情報センター(http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/)
Wikipedia『発熱』
タケダOTC製品ガイド2008
医薬品医療機器情報提供ホームページ「使用上の注意改訂情報(平成20年7月4日指示分)」より
青山薬局