2月1日〜7日 生活習慣病予防週間
2月3日 節分
2月4日 立春
2月11日 建国記念日
2月14日 聖バレンタインデー
2月19日 雨水
2月20日 アレルギーの日
2月17日〜23日 アレルギー週間
兵士の自由結婚が禁止されていたローマ時代、その政策に反対し多くの兵士の結婚を執り行ったバレンタイン司教が、西暦270年2月14日、ローマ皇帝により処刑されました。
以来、この日がバレンタイン司教の記念日として愛を誓いあう日になったといわれています。
海外では男女関係なく花やカードなどを恋人に贈ります。
女性が男性にチョコレートを贈るという習慣は日本独特のもの。菓子メーカーが広告として始めたのがきっかけで、昭和40年〜50年頃に定着したといわれています。
さて、「ダイエットの大敵・むし歯の原因」とされてきたチョコレートですが、実は健康にいい食べ物として見直されてきています。
チョコレートと健康の関係についてご紹介しましょう。
チョコレートには、糖分や脂肪の他にミネラル類や食物繊維などの栄養分が豊富に含まれています。
また、ポリフェノールやテオブロミンと呼ばれる成分も含まれていて、これらの成分が中心となりさまざまな健康パワーを発揮します。
【ポリフェノール】
ガンや動脈硬化などさまざまな病気の原因となる活性酸素の働きを抑えるといわれています。
とくにカカオ豆に含まれているものを「カカオマスポリフェノール」といいます。
【テオブロミン】
カカオに含まれる成分のひとつ。自然界ではほぼカカオのみに含まれていて、チョコレートやココアの苦味成分です。
脳に直接働きかけて自律神経を調節し、リラックスさせる効果があるといわれています。
■チョコレートの効果
ポリフェノールによる抗酸化作用の他にも、チョコレートには集中力や記憶力を高めたり、便通や冷え性を改善する効果があるといわれています。
チョコレートの歴史は古く、マヤ文明やアステカ文明の遺跡からカカオが栽培されていたことがわかっています。
当時、カカオ豆は神への貢物であり王侯貴族しか食べることのできない大変貴重なものでした。貨幣としても利用され、カカオ豆4粒とカボチャ1個、カカオ豆10粒とウサギ1羽、カカオ豆100粒と奴隷1人が交換できたそうです。
初期のチョコレートはミルクも砂糖も加えられていない苦い飲物でした。
16世紀頃スペイン人が中南米を征服したことで、チョコレートがヨーロッパに伝わり、やがてミルクや砂糖が加えられ今のような固形のチョコレートになったといわれています。
江戸時代、長崎から日本に入ってきたチョコレートは、菓子というより薬用飲料として考えられていました。
睡眠抑制、リラックス、疲労回復などに効果があることが知られていたようです。
たくさんの健康パワーを秘めたチョコレートですが、体にうれしい効果を期待できる一方、紛れもない高脂肪・高カロリー食品です。いつでも好きなだけ食べていいというものではありません。
チョコレートのカロリーを体脂肪として体にため込まずに、筋肉や脳の活動エネルギーとして使い切るようにしましょう。
せっかくのおいしいチョコレート、自分の体にあった食べ方で楽しみたいですね。
●食べるのに最適な時間は?
午前中〜午後3時くらいまで。午後はエネルギー消費量の多い時間帯なので、間食として摂ったチョコレート分のカロリーが消費されやすくなります。
また、食べてから1時間後に血糖値などがピークを迎えることから、試験やテストの1時間前にチョコレートを食べれば集中して試験に臨めるかもしれません。
●食べる量は?
間食になりますから、通常は200kcal以内(板チョコ1/2枚程度)、ダイエット中なら100kcal前後(板チョコ1/4枚程度)が目安です。
●チョコの種類は?
エネルギー補給には糖分とミルクの多いミルクチョコ。ポリフェノールの摂取やダイエット中にはカカオの含有量が多く糖分が少なめのビターチョコがいいでしょう。
■ココアのはなし
ココアはカカオバターを減らし粉末状にしたカカオパウダーを、お湯や牛乳などで溶かして飲む飲物です。成分はほとんどチョコレートと変わらず、外国では「ホットチョコレート」と呼ばれています。
ホットココアは他の飲物に比べ、冷え性を改善する効果が高いといわれています。
寒い日が続く冬には、ホットココアで温まってみてはいかがでしょうか?
(※ココア1杯のカロリーは約180kcal)
<参考>
医療医薬情報サイト
日本チョコレート・ココア協会ホームページ
明治製菓ホームページ/森永製菓ホームページ
