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薬局からのお便り:風邪をひかないようにするには?

日ごろの対策が大切です

■人ごみはできるだけ避けましょう
 たくさんの人が集まる場所には風邪を引き起こすウイルスや細菌も多く存在している可能性が大です。特に、抵抗力の弱い乳幼児やお年寄り、体力が落ちている方は込み合った電車に乗ったり、デパートや映画館などへ出かけたりすることはなるべく避けるようにしましょう。

■外出時はマスク着用がマナーです
 マスク着用には大きく2つの目的があります。1つは自分が風邪をできるだけひかないようにするため。もう1つは、他の人へ風邪をうつさないようにするためです。
のどや鼻の粘膜は、風邪を引き起こすウイルスなどが体内に入るのを防ぐ働きがあります。ところが粘膜が乾燥していると、その防御機能が働かなくなり、感染が起こりやすくなります。マスクには粘膜の乾燥を防ぐメリットがあります。
それ以上に注目したいのが二次感染を防ぐ効果です。自分が感染している場合、くしゃみや咳でウイルスの混じる飛沫を飛ばしてしまうことになります。それを他の人が吸い込んだり、手に付着したものが口に入ったりすると、その人も感染してしまいます。風邪がはやり始めると、院内でくしゃみや咳をする人全員にマスクの着用をお願いしている病院もあるほどです。
 風邪をひいたかなと思ったらマスクを着用する──マナーとして守りたいものですね。

■帰宅したら手洗いとうがいをしましょう
 ドアノブや手すりなどを介して、知らないうちに手にウイルスが付着し、その手で自分の鼻や口を触って感染するケースが多いといわれています。外から帰ったら石けんと流水で丁寧に手洗いをしましょう。また、うがいでのどを洗浄することも忘れないようにしましょう。

風邪かな?と思ったら

■安静が第一です
 無理をするとかえって風邪をこじらせることにもなりかねません。安静にして十分に休養、睡眠をとるようにしましょう。

■部屋の温度と湿度に気をつけましょう
 部屋を暖かくして、乾燥しないようにします。加湿器代わりに、部屋に洗濯物を干したり、水やお湯を張った洗面器などを置いてもよいでしょう。

■日ごろから十分に栄養を補給しましょう
 風邪をひいたときは食欲が減退しがちです。可能な範囲で栄養をとりましょう。また、普段から栄養価の高い食事をしっかりとって、免疫力の向上に努めましょう。

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