2007/12/17 健康関連情報:ゆず湯に入ろう!

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健康カレンダー

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12月22日 冬至

冬至は北半球で太陽の高さがもっとも低くなり、1年中で一番昼の時間が短くなる日です。
農業中心の生活をしていた昔の日本人にとって、太陽の力が弱まるのは縁起の悪いものです。
そのため、各地で豊作を願う行事や邪気をはらう儀式が行われていました。
それが冬至にゆず湯に入ったり、カボチャを食べる風習として残ったのです。

ゆず湯

冬至といえば「ゆず湯」。5月の菖蒲湯に並んで馴染み深いお風呂の入り方です。
冬至にゆず湯に入ると1年中風邪をひかないといわれています。
ゆずの持つ強い香りが邪気をはらい、さらにゆずの持つ成分が体にいいとされていたからです。
また、冬至には湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」という意味もかけられているとか。
体の芯から温まるゆず湯で、寒い冬を乗り越えましょう!


【ゆず湯の効能】
■血行促進でポカポカ
芳香成分が代謝を活発にして血行を促進。
冷え性や神経痛、腰痛や疲れなどに効果があるといわれています。

■スベスベお肌
皮に含まれる精油成分が湯に溶け出して皮膚の角質を覆うため、
肌の水分を逃がさずしっとりスベスベの肌に。

■リラックス効果
爽やかな柚子の香りは“ジャパニーズアロマ”ともいわれ、
リラックス効果も期待できます。

ゆず湯の入り方

(1)ボウルにゆずを入れ熱湯を注ぎ、約20分蒸らす。
(※家庭用浴槽なら3〜5個が目安。)

(2)粗熱が取れたらゆずを袋に入れ紐で結ぶ。

(3)袋を浴槽に浮かべる。
(※袋を絞り、ゆずの精油成分を出しましょう。)


袋に入れずに丸ごと浮かべれば、鮮やかな黄色が目でも楽しめます。
その場合、浴槽を汚さないようにご注意ください。

冬至の野菜「カボチャ」豆知識

●カボチャは夏の野菜です。
冬至に食べるものといえばカボチャですが、なんとカボチャは5〜9月に収穫される夏の野菜です。
しかし、保存技術のない昔の人にとって、栄養も豊富で長持ちするカボチャは、野菜の少ない冬の栄養源でもありました。

●「カボチャ」名前の由来は?
カボチャは16世紀の中期頃ポルトガル人がカンボジアから持ち込んだといわれ、国の名前「カンボジア」がなまって「カボチャ」となりました。

●運のいい食べ物
冬至には「運」に通じるとして名前に「ん」のつく食べ物を食べて幸運を呼び込むという風習があります。
だいこん・にんじん・れんこん・こんにゃく・ぎんなん・みかん…探してみると色々ありますが、カボチャの別名は「南京(なんきん)」。
やはり「ん」のつく縁起のいい食べ物のようです。



<参考>
「おうち歳時記」(成美堂出版)
「入門 歳時記ライフ」(宝島社)

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