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2022.12.23 傷寒論 太陽病上篇 第一條
太陽之爲病脈浮頭項強痛而惡寒。 太陽の病ひたる、脈浮、頭項強痛して而して惡寒す。 太陽の經の病というのは、脈が浮で頭項が強り痛んで惡寒がする。
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2022.12.22 辨太陽病脈證幷治法上第五
辨太陽病脈證幷治法上第五 太陽病の脈證と幷せて治法を辨ず上の第五。 太陽の病の脈と證狀と治法をわかつ上篇第五章。
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2022.12.20 傷寒論 痓濕暍病 第十六條
太陽中暍者發熱惡寒身重而疼痛其脈弦細芤遲小便已灑灑然毛聳手足逆冷小有勞身即熱口開前版齒燥若發汗則惡寒甚加溫鍼則發熱甚數下之則淋甚。 太陽の中暍者は發熱惡寒し身重くして疼痛、その脈弦細芤遲、小便已れば灑灑然として毛そばだち手足逆冷す、小しく勞するあれば身即ち熱し口開き前版の齒燥く、若し汗を發すれ...
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2022.12.19 傷寒論 痓濕暍病 第十五條
太陽中暍者身熱疼重而脈微弱此亦夏月傷冷水水行皮中所致也。 太陽の中暍者は身熱し疼重して脈微弱、此れ亦夏月冷水に傷られ、水皮中を行きて致す所なり。 太陽の經が熱に中てられた者は身熱して疼き重くて脈が微で弱い、此れは夏月に冷水でやられ水が皮中をめぐる爲に起こるのである。
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2022.12.17 傷寒論 痓濕暍病 第十四條
太陽中熱者暍是也其人汗出惡寒身熱而渴也。 太陽の中熱者は暍これなり、其人惡寒し身熱して渴するなり。 太陽經が熱に中った者は暍である、其の人は汗が出て惡寒して身が熱して渇が起こる。