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2022.11.28 傷寒論 傷寒例 第三十六條
讝言妄語身微熱脈浮大手足溫者生逆冷脈沈細者不過一日死矣。 讝言妄語し身微しく熱し脈浮きて太く手や足溫かき者は生き逆冷し脈沈みて細き者は一日を過ぐることなくして死す。 病人が讝言妄語(うわごと、たわごと)を言い、身に微熱があり、脈が浮大で手足が溫い者は生き、手足が冷えて脈が沈細の者は、一日...
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2022.11.26 傷寒論 傷寒例 第三十五條
脈至如轉索者其日死。 脈の至りやうが轉索のやうなのは其日の内に死ぬ。 脈が至って轉索(なった縄のように一本)のような者は、其の日に死んでしまう。
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2022.11.24 傷寒論 傷寒例 第三十四條
脈至乍疎乍數者死。 脈の至ること乍ち疎乍ち數なる者は死す。 脈の打ち方が乍ち早く乍ちまばらな者は死ぬ。
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2022.11.22 傷寒論 傷寒例 第三十三條
脈陰陽俱虛熱不止者死。 脈陰陽ともに虛し熱止まざる者は死す。 脈が陰陽俱に虛で、熱が止まない者は死ぬ。
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2022.11.21 傷寒論 傷寒例 第三十二條
脈陰陽俱盛大汗出不解者死。 脈陰陽俱に盛ん大いに汗出で解せざる者は死す。 脈が陰陽(寸口・尺中)俱に盛で、大いに汗が出て解さない者は、死ぬ。