夏は頭痛が多くなる?原因と対策

酷暑が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は近頃、暑くなるにつれて?頭痛が起こる回数が増えたような気がして、季節と頭痛について簡単に調べてみました。

二日酔いや、過度の緊張や、ストレスなど、頭痛を引き起こす原因は多々ありますが、実は季節も関係しているようです。
頭痛には、
✳︎脳の血管が拡張して起きる→「片頭痛」
✳︎頭や首、肩の筋肉が緊張して起こる→「緊張型頭痛」
がありますが、夏頭痛はいったいどちらのタイプに該当するのでしょうか?

実は両方とも該当する可能性があるようです!
・エアコンで室内をキンキンに冷やしてしまうと、体の筋肉が収縮し血流が悪くなり、「緊張型頭痛」の原因に。
・涼しい部屋から暑い屋外に出ると、激しい気温差が影響して「片頭痛」を引き起こす可能性が。
・夏の強い日差しの光で脳が刺激され「片頭痛」の原因になることも。
・水分不足で血液がどろどろになり、血流が悪くなった結果、頭痛を招いてしまうこともあるようです。
→水分不足は熱中症を引き起こす原因にもなります。

では、夏頭痛を予防するためには、どうすればよいのか?
【エアコンの使い方】
少し設定温度をあげて、体に直接風があたらないようにするなど、冷え過ぎないように注意しましょう。
【日中に外出する際】
傘や帽子やサングラスを使うと目に入る光も軽減されるので、脳への刺激を抑えることができます。
【水分補給】
熱中症対策のためにも、こまめな水分補給を。

とはいえ、いくら予防策を実践しても、私は頭痛が起きてしまっています…。そんなときは、
・冷たいタオルや冷却シートなどを痛む部位に当てる。
・軽いストレッチ
・紅茶やコーヒーなどに含まれるカフェインも、血管を収縮させる作用があるので、適量を摂取すると痛みが和らぐことがあるとのことで飲んだりしてます。
・あとは、時間の許す限り睡眠をとる。

他にも色々あるかもしれませんが、
ひとまずこれで、乗り切っています。

皆さまも、お身体に気を付けて
夏をお過ごし下さい(^-^)