サンジョルディの日と薬の本

今日の記念日はサンジョルディの日とされています。聞き慣れない記念日ですが、元々はスペイン・カタロニア地方の習慣でこの日、守護聖人サン・ジョルディを祭り、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈ります。また、この日は「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスの命日でもあるため、スペインでは「本の日」とされています。

本の日の話題が出たので今回は薬の本の歴史を紹介します!

薬の記録は古代メソポタミアの紀元2000年以上も前から文書の記録があるとされています。
文明は広く伝わり、古代エジプトの紀元前1552年に書かれた文書にも各種の疾患の症状とそれらの治療法や薬の処方、調整法、使用法についても書かれており薬の記録だけでも700種類の動植物や鉱物の記録があります。

最後に!!「薬も過ぎれば毒となる」と言うことを記したことわざがあります。人の使い方次第で毒にも薬にもなります。
用法はきちんと守るように心掛けを!!