TKGでインフルエンザ予防?!

今年もインフルエンザが猛威を振るう季節がきました⛄
インフルエンザの予防は、ワクチン、休養、バランスの良い食事、体を冷やさない、帰宅時の手洗い、加湿、感染空間でのマスク着用です。
今回はインフルエンザ予防になる食事についてご紹介します♪

〝卵かけご飯〞でインフル予防 (゜_゜)??!
人体の免疫の約7割は腸に集中しているといわれます。腸は、最大の免疫器官です。そこで免疫力を高めるには、腸によい食事が大事。そのためには、「食物繊維の豊富な野菜をとって腸の働きをよくし、ヨーグルトや味噌、キムチなどの発酵食品を食べて腸内環境を整えておくとよい」とは、よく語られるところです。
加えて、卵にも注目しましょう。卵には、腸の働きをよくする栄養素、グルタミンが含まれます。グルタミンは小腸の粘膜細胞の大切な栄養源です。これが不足すると粘膜細胞の働きが低下し、免疫力も落ちやすくなるのです。
グルタミンは、アミノ酸の一種です。もともと人体は、グルタミンを自らつくり出すことができます。しかし、ストレスの多い生活を送っていたり、激しい運動をしたり、風邪などを引いたりすると、体内での消費量が増え、自前の生成だけではたりなくなるのです。そのため、日々、食事から補ってあげることが、風邪予防には大事です。
ただし、グルタミンは熱と酢に弱いという性質を持っています。ですから、グルタミンの摂取を考えたら、卵は生で食べるのがいちばん。たとえば卵かけご飯は、とてもよい「インフル予防メシ」といえるでしょう。
グルタミンは、肉や魚、海藻、トマトなどにも含まれます。刺身や、海藻とトマトのサラダなどもおすすめです。
なお、免疫力の向上には、ビタミンAやビタミンC、たんぱく質、ミネラルなどの栄養素も欠かせません。グルタミンだけでなく、こうした栄養素も必要です。よって、インフルエンザの予防には、バランスのよい食事を心がけながら、そこに生卵を1個加えるとよいと思います。

是非みなさんも試してみてください(^-^)