献血で水分補給を勧める理由

今年度も残す所1ヶ月となりました。
毎年受ける健康診断が今年度は遅くなり、最近受けた方も多いのではないでしょうか。
私も冬になってから受けました。

病院での血液検査と健康診断があったので、前日夜からの絶食を完璧に行い、午前中に病院で血液検査、午後一で健康診断の血液検査を受けました。
これで空腹時の血糖の数値もバッチリとお昼ご飯を食べて帰宅しました。
帰ってから何だか体がだるいな~、しんどいな~と感じていました。
自分の一日を振り返ると…
「あっ!」と思い目の下のまぶたを確認すると、真っ白!!
貧血や!
と思い、飲み物を飲んで、鉄分補給すると回復しました。

献血に行くと何故水分をあんなにも勧められるか知っていますか?
人間の血液の量は体重の約13分の1と言われています。
血液「成分」の回復には成分内容によって異なりますが、2日~3週間かかる物があります。
しかし献血後の血液「量」は水分を摂取する事により短時間で急速に回復します。
その為、献血後には水分補給を促されるんですね。

献血に行って水分を補給するのはしっかりとした理由があるので、色んな種類の飲み物を楽しみながら行ってみてはいかがでしょうか。
献血に比べて血液検査での採決量は少ない物ですが、しっかりと水分を補給して血液量を回復しましょう!