パンの記念日( *´艸`)

こんにちは(*^^)
今日は暖かく、日中、車に乗ったりしていると少し暑いぐらいでした。
さて今日4/12はパンの記念日だそうです。
1842年、西洋流兵学者・江川太郎左衛門が日本で初めてパンを焼き、これを記念して、1983年、パン食普及協議会が制定されました。

私はおいしそうなパン屋さんがあるとついついいっぱい買って食べてしまいます。

でもパンはご飯より太るなんて聞いた事もあり、実際の所どうなのか気になるので調べてみました。

ご飯は米を炊くだけなので、原材料は「米」のみです。これに対しパンは、「小麦粉」のほかに「イースト菌」「食塩」「砂糖(イーストのエサとして)」「バター」「卵」「生クリーム」などを加えて作ることが一般的なので、どうしてもかさの割に高カロリーになりやすいという特徴があります。

ではパンはご飯に比べて健康に悪いのでしょうか? 結論からいうと、パン食が健康に悪影響を与えることは基本的にはありません。もしパンが健康に悪い影響を及ぼすようでしたら、パン食がメインのヨーロッパやアメリカの人たちは元気に生きていられないはずです。

では食べるときに注意するポイントをご紹介いたします。

➀食べすぎないようにカロリーを意識
やわらかくてフワフワのパンは、ついつい食べ過ぎてしまいがちに。常に一回当たりのカロリーを意識して、食事をするようにしましょう。
またカロリー控え目のパンだからといって食べ過ぎては、せっかくダイエットした努力がだいなしになることも。

➁バターやジャムを付けすぎない
先ほどもお話ししましたが、パンは製造過程でバターや砂糖をたくさん使っています。バターやジャムを付け過ぎないように注意しましょう。
砂糖控え目のジャムを選んだり、おうちでヘルシージャムの手作りもいいですね。パンそのものの味を楽しむようにしてください。

➂サラダやおかずと一緒に
パンはおかずがなくても、おいしく食べられてしまいます。パンだけでお腹をいっぱいにしてしまうことはありませんか?しかしそれでは栄養のバランスが、偏ってしまいますよね。必ずおかずも一緒に食べるようにしましょう。

パンに合わせるおかずは、洋風になりがち。洋風の食事は、脂質が多くカロリーが高いものが多くなります。例えばウインナーソーセージや卵は油を控えるためにゆでたり、シチューを作るところをポトフにしたり、カロリーを抑えるメニューを選びましょう。

ダイエット中と言えども、大好きなパンを我慢するのは辛いですよね。パンはカロリーが高い割に、腹持ちが悪いことが大きな難点。必ずおかずと一緒に食べるようにしましょう。

特に豆類やきのこ類、海藻などの食物繊維が豊富な食材を合わせるのがおすすめ。パンに不足しがちな食物繊維を補い、腹持ちの良い献立になりますよ。バランスの良い食事を心がけましょう。