Keep the good Health:自分なりのリラックス法で五月病をやり過ごそう
憧れの大学に入学した新入生、希望に燃えて社会人としてスタートを切った新入社員、定年退職して第二の人生に踏み出した人などがこの時期に陥りやすいのが「五月病」です。苦痛や緊張から解放された後にがっくりと落ち込み、うつ状態になることを“荷おろしうつ病”といいますが、五月病もこれに極めて近い精神症状と考えられています。性格的には完璧主義の人がかかりやすいようです。
やる気が起こらない、人と会うのがおっくうといった精神的症状だけでなく、食欲がない、寝つきが悪い、頭が重い、肩こりがするなどの身体的症状を伴うことも多くあります。慢性化すると本格的なうつ病に進むことがあるので、次の方法も参考に、早めに自分なりの解消法で上手に乗り切りましょう。
ぜひ心がけたいのが規則正しい生活です。夜更かしをせず、朝きちんと起きましょう。食事も3食なるべく決まった時間にとることが大切です。ビタミンCはストレスを緩和するホルモンの生成に関係すると考えられていますので、積極的に取るといいでしょう。
ウォーキングなどの適度な運動は肩こりや腰痛などの改善に役立つだけでなく、心の緊張もときほぐしてくれます。仕事や就寝前などに、鼻から息を深く吸って口からゆっくりと吐く腹式呼吸をすると落ち着きます。
ぬるめの入浴は、心身をリラックス状態にします。また、時には思い切って温泉などへ旅行に出かけて気分転換を図るのもおすすめです。
精神的な落ち込みが続いたり、症状がひどくなったりするときは精神科や心療内科などを受診し、専門家のアドバイスを早めに受けましょう。
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