RSS

みやのさわ薬局ブログ

2018/10/31

薬局新聞H30.10月分

季節の変わり目や内外の温度差が大きい環境で咳や鼻水、クシャミといった症状が出る方は寒暖差アレルギーの可能性があります。
寒暖差アレルギーとは、急激な温度変化(7℃くらいの差といわれています)が原因となって風邪やアレルギーのような症状がでることです。
春先や秋の終わりに該当するので症状からも花粉症と間違えられることもあったようです。
専門的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれることもあります。

★寒暖差アレルギーの症状
咳、鼻水、鼻づまり、クシャミなどと多様です。
人によっては頭痛、蕁麻疹、身体のかゆみ、食欲不振、疲れやすい、睡眠障害などが起こることもあります。

★寒暖差アレルギーの見分け方
寒暖差アレルギーは、身体が激しい温度差に耐え切れなくなった時に起こります。
内外の温度差もありますが、疲れがたまっていたりストレスを感じていたりなど免疫低下や自律神経の乱れなども要因となります。
アレルギーとは一般的に引き起こす要因であるアレルゲンがありますが(花粉、食べ物、金属など)寒暖差アレルギーにはアレルゲンがありません。
また、風邪などの感染症には鼻水から始まってのどの痛みや発熱など免疫による防衛反応が起こりますが、寒暖差アレルギーでは発熱はまれで、鼻水はサラサラしているのが特徴です。

★寒暖差アレルギーの対処
○温度差に対応できるよう気温にあった服装
首、足首、手首が締まった服を着ると薄着でもある程度暖かくなります。
寒いところ、乾燥しているところではマスクが効果的です。
○食生活を整える
野菜や果物が不足していたり暴飲暴食をしていたりすると自律神経も乱れがちになります。
疲労回復効果のあるビタミンB群やビタミンC、ミネラルなど積極的に摂りましょう。
○睡眠をしっかりとる
毎日決まった時間に布団に入り睡眠時間を多めにとりましょう。
○筋肉をつける
筋肉をつけることにより体内に熱を保つことができるため急激な温度差にも対応できるようになります。

« 前の記事 薬局新聞H30.9月号薬局新聞H30.11月号 次の記事 »

▲ このページのトップへ戻る