2008/01/07 健康関連情報:健康!七草粥

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健康カレンダー

1月1日 元旦
1月6日 小寒
1月7日 七草粥(人日の節句)
1月9日 風邪の日
1月11日 鏡開き
1月14日 成人の日
1月21日 大寒

1月7日 人日の節句

人日の節句とは中国から伝わった年中行事で、この日がお正月最後の日となります。
中国ではこの日に七種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べて無病息災を願う習慣がありました。
日本でも古くから行われており、春先に採れる野菜を入れた七草粥を食べる習慣が
江戸時代頃に武家や庶民の間にも定着したといわれています。

七草粥は“薬膳粥”

地方によって多少違う場合がありますが、一般的には
【セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ】
の7種類が七草として知られています。
七草粥にはお正月のご馳走で疲れた胃腸をいたわる効果があるといわれますが、
単に「お粥だから」だけではなく、七草それぞれに優れた効能があるのをご存知でしょうか?

【セリ】
セリ科の多年草。
ミツバやパセリと同じ仲間で、香りが良く食欲をそそります。
食欲増進作用のほか、黄疸、解熱、神経痛、リウマチ などにも。
(※良く似たドクゼリには要注意)

【ナズナ〔別名〕ぺんぺん草】
アブラナ科の2年草。
利尿、解熱、止血作用、目の充血などに。
江戸時代には普段からおひたしやあえ物、吸い物などにも利用されていました。

【ゴギョウ】
キク科の2年草。
鎮咳・去痰作用があります。

【ハコベラ】
ナデシコ科の2年草。
催乳作用、脚気、利尿剤として。青汁は歯茎の出血、歯槽膿漏の予防に。

【ホトケノザ】
キク科の2年草。
解熱、解毒作用があるといわれています。

【スズナ(別名:カブ)】
アブラナ科の野菜。
健胃消化作用があります。

【スズシロ(別名:ダイコン)】
カブと同じアブラナ科の野菜です。
ジアスターゼやビタミンCが豊富で、葉は冷え性・神経痛に良いといわれています。

七草粥レシピ

【材料(2人分)】
ご飯・・・・・・・1カップ
水(だし汁)・・・5カップ
七草・・・・・・・適量/七草全部で約40gほど
(※代用の野菜でも可)
塩・・・・・・・・小さじ1

【作り方】
1.米は軽く洗って水につけ、30分ほどおく。
2.七草を1〜2分ほど塩茹でして水にさらし、細かく切って水気を絞る。
3.土鍋に水気を切った米と水(だし汁)を入れて強火にかける。
4.沸騰したら弱火にして、時々かき混ぜる。
  30分ほどして炊きあがったら七草を加え、塩で味を調える。
※七草は別に茹でてアクを抜き、最後に加えるのがポイントです。


■七草の代用
七草が揃えられなかった場合などは、身近な野菜で代用してみてはいかがでしょうか?
この時期が旬の、ほうれん草・春菊・にんじん・小松菜・大根菜・水菜がオススメ。
また、サツマイモやサトイモを加えるとボリュームが出てお腹も満足するはずです。
クレソン、ルッコラ、イタリアンパセリなどで西洋風のリゾットにしてみるのも面白いかもしれません。





<参考>
「入門 歳時記ライフ」(宝島社)
医療医薬情報サイト

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