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今月の健康:自然でゲンキに!

自然に触れて、からだと心を健康に

エアコンのきいた室内で過ごし、自動車で整備された道路を走る毎日。快適で便利な半面、からだの不調や機能低下を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめするのが、自然の力を借りて、からだ本来の機能を取り戻すという方法です。大切なのは、自然をありのままに受け止めること。植物や生き物の名前を知らなくても大丈夫。美しいものや未知のものに心を動かすことができれば、そこから見えてくる自然の姿があるのです。
この夏は、大人も子どもも、自然の中で、健康に生きていく力を呼び覚ましましょう。

山に行く?

【服装】
虫さされ・ケガ予防のため長袖と長ズボンを着用し、暑い場合は袖や裾をまくって調整しましょう。虫よけスプレーや虫さされの薬も忘れずに。
【持ち物】
森の生き物を観察するための図鑑やルーペがあると楽しい。
【必需品】
地図と懐中電灯は自分が歩いている場所を把握するために必要。道に迷ったときにも役立ちます。
【足元】
足元はトレッキングシューズやハイキングシューズを。でこぼこの山道で歩きやすいのは底が厚めの靴。

海に行く?

【服装】
海は日ざしの強い場所。帽子や日焼け止め、サングラスなど紫外線対策グッズを必ず用意しましょう。ラッシュガードなど、すり傷や紫外線からからだを守ってくれる海用のシャツも便利。
【持ち物】
ゴーグルやシュノーケルがあれば、水の中をのぞいて楽しめる。
【必需品】
水から上がったあとはからだが冷えやすいので、温かい飲み物やウインドブレーカーを。また岩場はケガをしやすいので、洗うための水や絆創膏、消毒薬があると安心です。
【足元】
足元はビーチサンダルではなく、スニーカーや、ストラップで固定できるスポーツサンダルがよいでしょう。


◆山・海どちらも
健康保険証や風邪薬、おなかを壊しやすい人は整腸剤なども持ちましょう。
ビニール袋は拾ったものやゴミを持ち帰るために必要。レジャーシートなどの敷物もあると便利です。

自然を感じるために、からだと心をストレッチ

どこが伸びているのかを意識して、口から息を吐きながら伸ばしましょう。からだと心のこわばりがほぐれます。

○背中と腰と太ももを伸ばす
足を広げて座り、両足裏を合わせ、太ももに近づけます。背中を伸ばし、手で足先を押さえながら前を見て、息を吐きながら上体を前へ倒します。

○脚の裏側を伸ばす
壁などに両手をあてて、片方の足を後ろへ。太もも・ふくらはぎの裏を伸ばします。伸ばすときに、息を吐きましょう。





<参考文献>
「自然と遊ぼう3 森の楽校」(小林毅著/山と渓谷社)
「自然と遊ぼう1 海の楽校」(長谷川孝一著/山と渓谷社)
「センス・オブ・ワンダー」(レイチェル・カーソン/新潮社)
「平成17年度森林総合研究所年報」(森林総合研究所)
「レスキュー・ハンドブック」(藤原尚雄・羽根田治著/山と渓谷社)

<取材協力>
岐阜県立森林文化アカデミー教授 小林毅先生
NPO地球の楽校代表 長谷川孝一先生

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