宗像薬剤師会漢方研修会 ~漢方の歴史と陰陽五行説・干支の考え方~

5月10日おはようございます。

昨日は業務終了後に宗像薬剤師会主催の研修会に参加してきました。

今年は九州大学から島添先生をお招きしシリーズとして漢方について計5回の研修会をしてもらうことになっています。

漢方はというと・・・勉強不足なんですよね・・・。

患者さんからもたまに聞かれることはありますが詳しい説明はできず、ありきたりくらいの話くらいしかできてません・・・。

漢方は奥が深く5回の研修会で理解できるわけもありませんが、少しでも知識を深めることができればと参加してお話を聞かせてもらおうかと思っています。

昨日は「漢方の歴史と陰陽五行説、干支の考え方」をテーマに講演していただきました。

これから漢方について勉強するにあたっての入り口ですね。

まあ、知らん事ばかりで頭の中が混乱します。

途中で飽きさせないように、「未病」の本当の意味、干支と十二支の違い、土用の丑の日の由来、陰と陽の違い、韓国の国旗の意味など飽きさせないお話と先生が脱線しながらも漢方と関係ある話をしてくれて大変興味を惹かれる講演内容となっていました。

気血水の話から体を冷やす食べ物・暖める食べ物の話が広がり、栄養相談では単に栄養価だけを見るのではなく、そう言った冷やす・暖める食材も含め考えるとよりいっそう患者さんに合ったメニューを作成することができるかもですね。

来月の研修会が楽しみです。