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コンタクトレンズ

コンタクトレンズによる目のトラブル




使い勝手のよさから、コンタクトレンズを使用している人は増加する一方です。それとともに、コンタクトレンズによるトラブルを起こす人は、1年間で約150万人にのぼるといわれ、コンタクトレンズ使用者の約10人に1人の割合とされています。

コンタクトレンズは角膜とじかに接するために、直接的な刺激に加え、酸素が供給されにくい、涙が蒸発しやすいといったストレスがかかり、目に負担となります。そこに、コンタクトレンズの汚れや不適切なケアなどが重なるとたちまち目のトラブルが起こります。特に花粉が飛び始めるこれからの季節は、コンタクトレンズがいつも以上に汚れやすくなり、かゆみや充血などの花粉症の症状を悪化させる原因になるので注意しましょう。

コンタクトレンズとケア用品の添付文書に書かれた注意事項を守る、コンタクトレンズを取り扱う前に手指を石けんでよく洗う、コンタクトレンズを洗浄する場合はこすり洗いをする、化粧はコンタクトレンズの装用後にする、レンズケースも毎日水洗いして乾燥させるといったことを守りましょう。時々、ハードコンタクトレンズをなめてつける人を見受けますが、口の中の細菌やウイルスがコンタクトレンズについてしまう危険性があるので厳禁です。

目薬は特に医師や薬剤師からの指示がない場合、ハード、ソフトのいずれの場合もレンズを外してからさし、5分以上たってから再装用するのが基本とされています。コンタクトレンズをつけたまま点眼すると、目薬の中に含まれる薬剤がコンタクトレンズに残り、目を傷つけることがあります。
また、数カ月に一度は眼科を受診し、目にトラブルが起きていないか検査することをおすすめします。

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