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いざというときのために、備えておく薬は?

9月1日は「防災の日」で、全国各地で防災訓練が行われます。災害時はもとより、日常生活の中で起こるちょっとした切り傷や擦り傷、軽い頭痛など、医療機関を受診するほどでもないときのために、日頃から薬や医療用品を揃えておくと安心です。

家族構成を考えて常備薬を揃えましょう

薬や医療用品をバラバラに置いておくと、必要となったときに探しまわらなければなりません。冷蔵庫に保管するシロップなどの薬剤や個人用の処方薬以外は、救急箱にまとめて保管しましょう。
救急箱の中身は、家族構成によって多少異なってきます。お子さまのいる家庭であれば、小児用解熱剤や風邪用シロップ剤、虫刺されの薬などは必要でしょう。お年寄りのいる家庭では鎮痛効果のある貼り薬、それに血圧計も揃えておくとよいでしょう。スポーツをする人がいる場合は、筋肉痛のための消炎鎮痛貼り薬や塗り薬があると便利です。
何を用意すればよいかわからないときは、遠慮なく薬剤師に相談してください。

年に一度、救急箱の中身の点検をしましょう

薬が入っている外箱や添付されている説明書には使用上の注意や使用期限などが記されています。捨てずに、薬と一緒に保管しておきます。
救急箱はいつも決まった場所に置き、家族全員がわかるようにしておきます。高温・多湿、直射日光を避け、暗くて涼しい場所に保管します。薬の誤飲を防止するために、お子さまの手の届かないところに置くことも大切です。
年に一度、救急箱の中身を点検し、使用期限が切れていないか、不足しているものはないかをチェックしましょう。使用期限や開封日がひとめでわかるチェックリストをつくっておくと重宝します。なお、使用期限は未開封で正しく保管された場合の期限です。
家庭での処置はあくまでも応急的な対応です。症状が悪化したり長引くようなときは、医療機関を受診しましょう。

揃えておきたい救急箱の中身の例

【薬】
□胃腸薬 □下痢止め □解熱・鎮痛薬 □風邪薬 □かゆみ止め □きず薬 □虫刺され薬 □うがい薬 □消炎鎮痛外用薬(貼り薬など)

【医療用品】
□ばんそうこう □ガーゼ □脱脂綿 □包帯 □綿棒 □ハサミ □ピンセット □とげ抜き □アイスまくら □体温計 など

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