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血圧が高めです。気をつけることは?

高血圧は放置しておくと脳卒中や心筋梗塞を引き起こす危険があります。早めに対処することが大切です。


食べ過ぎ予防と減塩を心がけましょう

まず生活習慣を見直してみましょう。肉や揚げ物など脂肪の多い食べ物をたくさん摂っていませんか。毎食、満腹になるほど食べていませんか。これらは血圧を高める原因になります。脂肪分は控えめにし、腹八分に抑えましょう。もう1つ、食事で心がけたいのが減塩です。現在日本人の1日の平均食塩摂取量は約11g。目標は1日6g未満※とされています。まずは2g減を目指しましょう。
運動も血圧を下げるだけでなく、肥満の解消にも有効です。おすすめはいつでも手軽にできるウォーキングです。ただし、心臓の悪い方や足腰の弱い方などは必ず事前に医師に相談しましょう。
※「日本高血圧学会」ホームページより


家庭で毎日、朝晩2回、血圧を測りましょう

血圧は1日の中でも常に変動します。また医療機関の診察室で測ると緊張して血圧が上がったり、夜間や早朝だけ上がったりすることがあります。しかし、高血圧は症状が現れないため、血圧が上がっているかどうかを知るには血圧を測るしかありません。そこでぜひ実行していただきたいのが1日朝晩2回の家庭血圧の測定です。
実際、家庭血圧を測るようになって、自分が高血圧であることに気づき受診するようになった、という方も少なくありません。年齢とともに血圧は高くなりますから、中高年の方は健康管理の1つとして、家庭で血圧を測ることをおすすめします。
家庭血圧が、収縮期血圧(上の血圧)135mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)85mmHg以上の場合は高血圧が疑われるので、必ず受診しましょう。その際、家庭血圧値の記録を持参するとよいでしょう。


寒暖の差を少なくしましょう

暖かいところから急に寒いところにいくと血管が収縮して血圧が急上昇します。特にこの時期は注意が必要です。トイレや浴室、脱衣所なども暖かくしておきましょう。
また、熱いお湯での入浴も血圧を急激に上げる原因になります。40℃前後の少しぬるめのお湯に、15分程度入るのが目安です。

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