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お薬を水で飲む理由(2)

お薬は、水かぬるま湯で飲むことで、適切な場所で溶けて効き目を発揮するようにできています。他の飲み物で飲んだ場合、成分に影響があるものもあります。下にまとめたのは、飲み物によって影響を受ける代表的なお薬です。当てはまるお薬がある場合は、特にご注意ください。

○グレープフルーツジュース…降圧薬であるカルシウム拮抗薬の一部など
○牛乳や粉ミルク…抗生物質や抗菌薬の一部、骨粗しょう症治療薬の一部など
○コーヒー、お茶などカフェインの入った飲み物…気管支拡張薬の一部など

※1…10gを150mlのお湯でドリップした場合
※2…小さじ山盛り1杯2gを100mlのお湯で入れた場合
出典/『調剤と情報』2002年10月号「薬は水と一緒に飲まないといけませんか」

なお、お酒でお薬を飲むのは絶対にやめましょう。お薬の作用が強くなり過ぎたり、副作用の危険が高まります。このほかにも飲み物の成分が影響を与えるお薬がありますので、お薬は、水かぬるま湯で飲みましょう。お薬の飲み方についてわからないことは、お気軽に薬剤師にご相談ください。

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