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冬の乾燥肌対策(2)

いつもの何気ない習慣が、肌の乾燥やかゆみの原因となっていることもあります。入浴後に保湿剤を塗るなどのスキンケアのほかに、生活の工夫も加えて、肌の乾燥する時期を乗り切りましょう。

●暖房に頼り過ぎない

暖房器具を使用すると、空気が乾燥して肌から水分が蒸発しやすく、肌の乾燥を招きます。エアコンやストーブは設定温度を高くし過ぎないようにし、室内にぬれタオルを干したり、加湿器を利用して湿度を保ちましょう。こたつや電気毛布、ホットカーペットなどは熱源が肌に近いため、より注意が必要です。特に電気毛布は寝る間中使わず、就寝前に布団を温めたらスイッチを切るようにするとよいでしょう。

●衣類の刺激を避ける

化学繊維やウールは肌を刺激することがあるので、下着やパジャマ、寝具類は木綿や絹などの天然素材のものがおすすめです。天然素材でも、ゴワゴワした生地や、古くなってけば立ったものは避けましょう。

●食事はバランスよく

辛い食べ物やアルコール飲料は、かゆみを引き起こす場合があるといわれますので、ほどほどにしましょう。積極的に取りたいのは、皮膚の働きを助けるとされる栄養素。レバーや卵黄、緑黄色野菜、かんきつ類などに含まれるビタミンA、穀類や豆類、野菜などに含まれるビタミンE、納豆などに含まれるビタミンB2、ブロッコリーやかんきつ類などに含まれるビタミンC、さばやいわしなど「青魚」に含まれる脂肪酸EPAが代表的です。こうした栄養素が不足しないようバランスのよい食事を心がけましょう。

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