バックナンバー

ひざの痛みをやわらげる方法(1)

階段を昇り降りするときに、ひざが気になる…心当たりがある方には、早めの対処と、日常生活の工夫をおすすめします。

●痛みがあったら早めに受診を

ひざは歩く・走るなどで体にかかる衝撃をやわらげている部位。「筋肉」「関節軟骨」「靭帯」「関節液」「半月板」などの組織が助け合ってできています。スポーツなどで体を酷使したり、加齢などによってこれらの機能がおとろえると、痛みや、動きにくさが生じます。しかし、痛みがあるからといって体を動かさないでいると、ますますひざの機能がおとろえ、痛みが解消されにくくなります。痛みは放置せず、医療機関で適切な治療を行い、必要に応じてサポーターなどの装具を利用しながら体を動かすようにしましょう。

●ひざへの負担を減らす工夫

日常的にはひざを温めて血行をよくする方法がすすめられます。血行が促進すると痛みがやわらぐほか、筋肉の緊張がほぐれ、ひざの動きがよくなるなどの効果が期待できます。温めたタオルや、カイロなどをひざにあてる、入浴時は湯船に浸かるなどでひざを温めましょう。また、ひざには体重の約2倍の負荷がかかっているので、太らないように気をつけることも大切です。このほか食卓では正座を避けていすとテーブルを利用する、寝具は布団ではなくベッドにする、トイレも洋式にするなど、可能な範囲で生活環境を見直しましょう。

▲ このページのトップへ戻る