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お薬の上手な飲み方(2)

1日3回、毎食後、寝る前など、お薬は効率よく効きめが発揮できるよう、飲む時間や回数が決められています。薬袋に書かれているので、必ず確認しましょう。

●飲む時間は必ず確かめ、食事とセットで習慣に

○ 食前…食事の約30分前
○ 食直前…食事の直前
○ 食直後…食事のすぐ後
○ 食後…食事の後約30分以内、または食事の30分後(薬によっては、多少ずれてもかまいません)
○ 食間…食事の約2時間後(食事中という意味ではないので注意しましょう)
○ 時間ごと…6時間ごと、8時間ごとなど一定の間隔
※上記以外に、睡眠薬などは寝る前、頓服薬は必要なときなどと指定されているものもあります。

●「1日3回」と書かれているのに、1日2回しか食事を摂らない場合

朝食なら牛乳1杯、パンを1枚など少しでもお腹に食べ物を入れたら1回分のお薬を飲みましょう。朝、全く何も食べない方は、歯みがきの前後にコップ1杯の水で飲むなど、習慣づけられる方法で飲みましょう。

●万一、飲み忘れた場合

お薬によって対応が異なりますが、一般的には、早いうちに飲み忘れに気づいた場合は、そのまま飲んでもかまいません。次の飲む時間が近い場合は、その回は抜きます。次回2回分飲む必要はありません。糖尿病薬などは飲み忘れると血糖コントロールがうまくできなくなり、2回分まとめて飲むと低血糖などの副作用を起こしやすくなるため注意が必要です。飲み忘れた場合の対処法を主治医に確認しておきましょう。飲み忘れが続く場合は、お薬を忘れずに飲むためのカレンダーを利用するなど、いくつか対処法があります。薬剤師にご相談ください。

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