冬の食中毒に注意

こんにちは!
日に日に気温が下がり秋から冬へ季節が変わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。風邪をひきやすくなりますのでお気をつけください。
また冬に注意していただきたいのが、ノロウイルスによる食中毒です。毎年11月〜2月にかけて多発し非常に強い感染力を持っており、主な症状として吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、37℃〜38℃の発熱などが挙げられ、持病のある方や乳幼児、高齢者の方などは脱水症状を起こしたり、症状が重くなったりするケースもあるので注意が必要です。

☆ノロウイルス食中毒の予防4原則☆
①持ち込まない
・普段から感染しないよう、丁寧な手洗いや日々の健康管理を心がける
②つけない
・食品や食器、調理器具などにノロウイルスをつけないように、調理などの作業をする前などの手洗いをしっかりと行う
③やっつける
・食品に付着したノロウイルスを死滅させるために、中心温度85℃〜90℃、90秒以上の加熱を行う
・調理器具は洗剤などで十分に洗浄した後、熱湯で1分以上加熱するか、塩素消毒液に浸して消毒を行う
④拡げない
・ノロウイルスが身近で発生した時には食器や環境などの消毒を徹底すること
・おう吐物などの処理の際に二次感染しないよう対策を行う

しっかり予防をして冬を健康的に過ごしましょう!!