芒種(ぼうしゅ) 薬降る清らかな季節
二十四節気暮らしの健康カレンダー
6月5日は芒種(ぼうしゅ)です。「芒種」の「芒(のぎ)」とは稲の穂先にある毛のような突起を言います。
この頃に降る雨を「薬降る」と言います。昔は旧暦の5月5日を「薬の日」としていました。日本書紀には推古天皇が鹿の若い角と薬草を採る「薬狩り」を行ったという記述があります。それ以降、薬狩りが恒例行事となったことで「薬の日」が定められました。
梅雨はうっとうしい季節と思いがちですが、薬が降ると思うと清らかな気持ちになります。
この頃に降る雨を「薬降る」と言います。昔は旧暦の5月5日を「薬の日」としていました。日本書紀には推古天皇が鹿の若い角と薬草を採る「薬狩り」を行ったという記述があります。それ以降、薬狩りが恒例行事となったことで「薬の日」が定められました。
梅雨はうっとうしい季節と思いがちですが、薬が降ると思うと清らかな気持ちになります。
