第29回サザン・セト大島ロードレース大会

2013年2月3日(日) 「大島さくら薬局」のある周防大島町において「第29回サザン・セト大島ロードレース大会」が実施されました。当日は真冬とは思えない最高気温15度の暖かい小春日の1日でした。
スタート・ゴール地点は大島大橋を渡って「大島さくら薬局」を過ぎて少し行ったところ「道の駅とうわ」の隣の「周防大島町陸上競技場」でした。当日は朝早くから駐車場は満杯で近くの細い道まで路上駐車で一杯でした。
 1985年に559名の参加で第一回が開始された当大会は今回29回で過去最多の3987名の参加がありました。
 今回は椎木町長をはじめ、ゲストランナーの湯田友美さん(2007年度道府県対抗女子駅伝では愛知県チームで29人抜きした選手で、今回は10kmで順位は?)も参加で「ずっと潮風を受けながら海沿いを走るコースはなかなかない、皆さんとお話しながら楽しく走った」とのことでした。
島外からの参加者も多く山口県はもとより、広島、愛媛、福岡、遠くは横浜からの参加者もありました。
コースはハーフマラソン(男子)、(女子)、10km(39歳以下男子)、10km(40歳以上男子)、10km(39歳以下女子)、10km(40歳以上女子)、5km(中学男子)、5km(中学女子)、5km(40歳以上)、2km(ファミリーコース)、の10部に分かれていて、それぞれコースで楽しく冬の海道沿いの大島路を快走しました。
結果はハーフマラソンは男子・女子ともに山口県内の優勝者でした。
選手のなかではユルキャラランナーあり、応援では「けさび太鼓」も熱演したり、模擬店では大島の産物が色々と販売され、大変盛り上がりました。
 我と思わん方は来年それぞれの実力に合ったコースで海沿いの大島ロードレースに潮風を受けながら挑戦してみてはいかかでしょうか。