電子処方箋
2019年から国は電子処方箋の導入を検討してきています。
現在もその進行中のようですが、
このコロナのために、その受診せずに対応も可能という風土が
今後の進行を加速させることに繋がると思われます。
電子処方箋はクラウド上にデータをあげ、申請許可を得た
薬局がデータを取りに行くことになると思います。
その際に、患者様に預けられた「キー?」となるものを
受理しての流れになるのだろうと思います。
そしてそのキーには、今後は保険情報や患者様のカルテ情報も
のることが考えられます。
どこまで開示するかは「国」が決めるのか
「個人」が決めるのかはわかりませんが、開示が
進むとより質の高い医療ができることに繋がっていくと思われます。
こういった流れは
紙媒体という今までの常識をなくし、電子で対応が
済む時代へと変わって行くでしょう。
今まで薬の箱の中に入っていた「添付文書」も
二次元バーコードでの読み取りへと変わります。
薬の種類や量ももっとシンプルになっていくことも
予想されます。
紙の使用量が減ることはまた環境保護にもつながることで
地球のためにもなります。
時代の変化はどんどん加速しています。
本当に必要なものは何か?
それを念頭に進めていってほしいと切に願います
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