酸甘化陰 ①

中医学に「酸甘化陰」という言葉があります。

甘いものと酸味のあるものを一緒に服用すると、
「陰」を生むと言われています。

陰というのは
体の中の液体の内から「血液」を引いた残りのものです。

その作用は
・体を潤す
・細胞に栄養を与える
・鎮静のブレーキとなる

陰が不足した状態は「陰虚」と言い
・喉がかわく
・冷たいものが欲しい
・火照りやすい
・のぼせやすい
などの症状が出ます

続きはまた明日