老化はどこから?

老化は人によって現れるところや見えるところが
異なります。

同じ年齢でも、見た目がすごく若々しい人もいれば
すごく老けているように見える人もいます。

しかし表面上は若くても、中身はそうとは限りません。

内臓や筋力、血流、神経、骨は、一見わかりませんよね?

その中でも、内臓と骨は特にわかりにくいです。

気をつけていても、なかなか気付きません。

骨は放っておくと、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、

膝関節変形症など、重力に影響を受ける疾患になりやすい。

骨密度が低くなると、骨がスカスカになり、骨折が起きやすくなります。

骨折といえば、圧迫骨折や大腿骨骨折が多いです。

そして骨密度が低いと、見た目にも影響します。

ずばり! 顔です。

顔の骨が小さくなり、その分、皮膚がたるんでくるのです。

骨の密度も下がるし、たるみも出てくるって大変です。

そこで対策は?

前にもお話ししたように、老化に影響するのは

「腎」です

腎は脳だけではなく、骨にも影響します。

そこで補腎が大切になります。

滋陰も重要となり、「六味地黄丸」「麦味地黄丸」などが

オススメです。

もちろん、薬だけではなく、運動や食事も改善を

心がけてください

何事もバランスが大切です。

詳しくはお近くに薬局でご相談ください