中医研究会 基礎編勉強会

2年間続いた勉強会が昨日日曜日で終了した。

毎回新大阪の会場に行ってたが、途中からWEB講習で

個人的には参加がしやすくありがたかったです。

講師の先生は、わかりやすい説明で、毎回勉強会の終わりには

食生活の話などためになる話もしてくださり、

本当にためになりました。

昨日は「ほうれん草」の話でした。

今のほうれん草には鉄分がほぼ入っていないとのこと。

昔のほうれん草は根っこの部分が赤く、その赤が濃い方が

栄養素も高いものでした。

しかし、今スーパーで並んでいるのはほぼ

白いものが多いです。

そのほうが売れるとのこと。

貧血にはほうれん草がいいと、昔の人は食事で

健康を守っていたが、今は食事だけでは健康では

いられない世界になりつつあります。

また日本は先進国の中で一番野菜を食べない国だそうです

健康でいたいなら、

肉を最小限度にして

野菜や酵素類、良質な水分を心がけ

タンパク質は肉ではなく、豆などからとる工夫が

大事になります。

もちろん、たまには肉もいいと思います。

牛乳も戦後、急に摂取するように言われましたが

牛乳に含まれる「カゼイン」が体にはとても悪いと

言われています。

何でもかんでもダメなのではなく、自分の食べているものが

本当にいるものなのか?

この添加物はどう言ったものなのか?

一度調べてみることをお勧めします。

と言いつつ、朝の缶コーヒーをやめられない残念なやつです。