4月になりました。

もう、4月半ばですね。早い。。。

薬局では、2年に一度、診療報酬が改定されます。

それによって、薬局の中のしくみも変わってきます。
患者さんの負担金も若干変わってきます。

2年に1回、この時期は、少し忙しくしています。
厚生局に資料を提出したりなど、色々あります。

今回、改定されたうちの一つでいうと、
「患者さんは、お薬手帳を持参した方が、負担金が何十円ですが、安くなります!!」
値段だけの問題だけではなく、やはり薬の飲み合わせや
副作用などを調べるうえで、お薬手帳は大変重要なものです。

今回、熊本で巨大な地震が発生し、大変なことになっていますが、(被災された方々には、お見舞い申し上げます。)こうした災害時にもお薬手帳はとても役立つのです。
東北の地震の時は、社長が薬剤師として、ボランティアに行きました。
その時、お薬手帳を持っておられた被災者の方は、普段服用していた薬が分かり、大変役にたったと、と聞いています。

(これは良くないことですが、)例えば急に倒れた場合などでも、お薬手帳を持っていれば、医師の対応はスムーズに行えます。

いざという時に、ご自身を守るためにも、お薬手帳は常に携帯することをお勧めします。

薬剤師Eより