その不調「天気痛」かも?!

季節の健康ワンポイント
雨が降る日やその数日前から、頭痛やめまい、気分が落ち込むなどの、体や心の不調があらわれることはありませんか?それは気象の変化によって起こる「天気痛」かもしれません。
天気の崩れとともに体調が崩れてしまう理由は、気圧の変化を感じるセンサーが、急激な気圧の低下または上昇を感じた際に過剰反応し、自律神経のバランスが乱れて様々な不調を引き起こすと原因であると考えられています。

低気圧が続く梅雨の時期は気圧が変化しやすく、体に受ける影響も大きくなってきます。適切に対処して「天気痛」の症状を予防しましょう。

<天気痛の予防法>
・耳の後ろを温める
・耳と耳のまわりをもみほぐすようにマッサージする

マッサージは症状が出る前に行うのが効果的です。まずは1日3回やってみましょう。