腸活と生活リズム

こんにちは!!
2月になりましたが、まだまだ寒い季節ですね(*_*;
寒さ対策をして乗り越えましょう!!
さて、代謝が低下する冬は、免疫細胞の働きも悪くなり、病気に対する抵抗力が下がりやすい季節です。また、冬は副交感神経の働きが低下して、小腸や大腸の筋肉が収縮を繰り返す蠕動運動が低調になったり、気が付かないうちに体内の水分が失われたりして、便秘にもなりがちです。免疫機能の集中する腸内環境が乱れると、感染症や風邪にかかりやすい状態になってしまいます。
そこで、今回は腸内環境を整えるにはどのようにすればよいか紹介しようと思います。
朝起きたらコップ1杯程度の水を飲みましょう。水を飲むことで腸が活性化されて目覚めます。冷水はおなかを冷やしてしまうので、常温や白湯を飲むのがおすすめです。
次に十分な睡眠で、空腹時間を作り、朝食を取りましょう。
寝る前の飲食は避け、空腹の状態で十分な睡眠時間を確保することが大切です。
また、空腹時間が続いた後に朝食を取ると、食べものによって胃が刺激されて、大腸が反射的に動き出す「胃・大腸反射」が起こるため、朝の排便もスムーズになります。
最後に腸が喜ぶ食事内容を心掛けましょう。
動物性たんぱく質や脂質の多い食事に偏っていると悪玉菌が増える原因になります。
善玉菌が生きたまま腸に届く食べ物
ヨーグルト・納豆・みそ・キムチ・ぬか漬け・チーズ・整腸剤 など
玉菌のエサとなるもの
野菜・果物・こんにゃく・海藻・きのこ・はちみつ など
を心掛けて摂りましょう!!