寒い季節を乗り切る冷え性対策!!

寒い季節になると、手先や足先の冷えが気になりませんか。
東洋医学では冷えによる肩こりや腰痛、便秘や肌あれ、抵抗力の低下などといった症状が多数存在し、まさに「冷えは万病の元」と言えます。
冷え性を招く原因にはさまざまありますが、最近は特にストレスや不規則な生活などによって体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が少ないことのほか、きつい下着や靴による血行不良が挙げられます。
①身体をあたためる食事の工夫
栄養バランスのとれた食事を基本に、冷えが気になるときは身体を温める食材を積極的にとりましょう。肉類などに多く含まれるたんぱく質は熱源となる筋肉を作ります。
②身体の隅まで血液を届ける生活習慣
身体を締め付ける衣服や靴は避けましょう。   
38~40度くらいのぬるめの湯にゆっくりつかりましょう。血行促進とリラックス効果を得られます。 
たばこは血液の循環を悪くするのでやめましょう。
③自律神経を整える生活習慣
十分に睡眠をとって心身を休ませましょう。   
歩く習慣やストレッチなど、日常に適度な運動をとりいれましょう。筋肉量のアップにもつながります。