暑い季節に欠かせない食中毒対策!

今日は、梅雨から夏にかけてまさに今の時期!に発生しやすい食中毒についてのお話です!!

食中毒症状は主に腹痛や下痢、嘔吐や吐き気などですが、食中毒とは気づかれず重症になったり、死亡したりする例もあります。

食中毒は家庭で発生することも珍しくありません。
ここで、知っておきたい食中毒予防の3原則!

その1.「つけない」…洗う

食中毒の原因菌やウイルスを食べ物につけないよう、こまめに手を洗いましょう。包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は使用するごとに洗剤で洗います。

その2.「増やさない」…低温で保存する
細菌の多くは10℃以下で増殖のペースがゆっくりとなり、マイナス15℃以下で増殖が停止します。肉や魚、野菜などの生鮮食品は購入後、すみやかに冷蔵庫に入れてください。

その3.「やっつける」…加熱
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、しっかり加熱して食べましょう。

多くの食中毒症状は、細菌・ウイルスが体内に入った1~2日後に起こりますが、細菌の種類によって1週間ほどたってから起こる場合もあります。嘔吐や下痢など、食中毒と思われる症状が見られたら早めに受診しましょう!(^^)!