“笑う”という事②

自粛が続きますね。

少し先が見えてきた気もしますが、まだまだ我慢の日々が続きます。

表情が暗くなることが多くなっていませんか。
でも、今思うといつもと変わらないという事がどれほど素晴らしい事なのか実感する事も多いと思います。

普段の生活が一遍している事もあると思いますが、いつもと変わらない日常もありませんか?

例えば、子どもが「嫌だ嫌だ」という事。
高齢者が同じことを繰り返し聞く事。
学生が勉強せずにスマホに夢中になっている事。
在宅勤務の家族のご飯を毎日3食作る事。

考えると嫌になってくることかもしれません。
でも、一度立ち止まって考えてみてください。
こういった事が起こるという事は家族が元気に過ごせている事だと思います。
コロナのニュースを聞くと発症から少しの時間で永遠の別れがくるとも言われています。
最後に顔を見る事も出来ないと言われています。
これほど悲しい事があるでしょうか。

皆それぞれ対策を講じて過ごしてきているからこそ、今があります。
イライラしている時には表情も怖くなると思いますが、ふっと力が抜けた時に思ってみてください。
今の時間がどれだけ素晴らしいかを。
そして、その次に会う家族に笑って話してみて下さい。
もっと素敵な時間が生まれると思います。
(まあ、その後の展開次第でまた表情は曇るかもしれませんが)

口角を上げて、目元を下げるだけで人の表情は変わります。
自分が笑う事で自分の力も抜けてくると思います。

大変な時期は続きますが、もうひと踏ん張り!!
笑顔で乗り越えましょう!!