生きる為に大切な水分補給

暑い日が続きますが、皆さまお元気でしょうか。
夏は水分補給が大事だとよく耳にしますよね。
今回は水分補給について詳しく説明します!



水は体に最も多く含まれる物質で、
成人の体の55~60%を水分が占めています。
私たちの体は毎日2.5リットルの水分を失うため
水分補給が必要です。



・一日どれくらい飲めばよいのか

 体内の水分を維持するためには、
1日1.2リットルから2.5リットル程度必要とされています。



・水分補給のタイミング

 水分補給のポイントは、
「喉が乾く前に」「こまめに」摂取することです。
喉が渇いたと感じた時点では、
すでに体は渇いている状態です。
一気に大量に飲むのではなく、
少しずつこまめに飲むことが大事です。



・水を飲まないとどうなるか

 体の水分が不足すると、喉の渇き、
めまいや吐き気、食欲減退、熱中症、脳梗塞、
心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスクの要因になります。

他にも水分をとると良いことが沢山あります!



①痩せ体質をつくる

 常温の水を飲むと、体の中から温まり代謝がアップします。
また水を飲むことで、筋肉にしっかりと血液が送り込まれ、
効率よく筋肉量が増えます。筋肉量が増えると
基礎代謝量も増え、痩せ体質になります。



②血液をサラサラにする

 水を飲むとトイレに行く回数が増えるので
老廃物が排泄され、血液がサラサラになります。
その結果、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしにくくなります。



③食べ過ぎを防ぐ

 食事をしながら水分をとると、食べるペースが
ゆっくりになり、満腹感も得られるので食べ過ぎを防げます。



④肌に潤いを保つ

 水を飲むことで肌の中まで水分を補えます。
また、細胞の中の老廃物や毒素が排出され、
細胞に必要な栄養素が補えるので古い細胞から
新しい細胞へと変わり、肌の新陳代謝が上がり、
シミやしわ、くすみなどの改善にも効果があります。



こまめに水分補給をして、暑い夏を乗り切りましょう!