夏から秋の変わり目に注意したい感染症とワクチン助成のご案内

夏から秋は季節の変わり目で体調を崩しやすく、複数の感染症が同時に流行しています。2026年8月現在、インフルエンザは季節外れの流行で平年の約3倍、マイコプラズマ肺炎は平年の約2倍、RSウイルス感染症は増加傾向、手足口病も地域により警報レベルが続いています。

主な感染症
インフルエンザ:高熱・関節痛・強い倦怠感。夏でも自己判断せず早めの受診を。
マイコプラズマ肺炎:長引く咳が特徴(3〜4週間)。幼児〜若年層に多い「歩く肺炎」。
RSウイルス:乳幼児のほぼ全員が感染。初感染児の約3割が重症化。生後6か月以内や高齢者は要注意。妊婦向けワクチンが2026年度から定期接種化。
手足口病:主に5歳以下。発熱と手足・口の水疱。まれに髄膜炎等を合併。
予防のポイント

手洗い・咳エチケット・換気・タオル共用を避ける・十分な休養と水分補給。

受診の目安

高熱が続く、呼吸が苦しそう、半日以上排尿がない、頭痛・嘔吐がひどい、咳が3週間以上続く場合は早めに医療機関へ。

守山市・野洲市 ワクチン公費助成のご案内(2026年度)

守山市:高齢者インフルエンザ予防接種(10/1〜1/31、自己負担1,500円)、高齢者新型コロナワクチン(10/1〜3/31、自己負担4,600円)。65歳以上等が対象、非課税・生活保護世帯は事前申請で無料。問合せ:守山市すこやか生活課(077-598-5711)。

野洲市:同様に高齢者インフルエンザ・新型コロナ定期接種を実施、非課税・生保世帯向け免除申請あり。詳細は野洲市健康推進課(077-588-1788)へ。

守山・野洲・草津・栗東の医療機関なら市をまたいで手続きなしで接種可能です。なお、75歳以上向け高用量インフルエンザワクチンは供給事情により2026年度の導入が見送りとなりました。

当薬局は地域連携薬局・健康サポート薬局として、市販薬選びやワクチン相談、お薬手帳を活用した服薬確認など幅広くサポートしています。気になる症状があればお気軽にご相談ください。

※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、診断や治療の代わりとなるものではありません。