薬局新聞H31.VOL3

●ミネラル
ミネラル(無機質)は、ビタミンと同様に体の機能の維持・調節に欠くことのできない栄養素です。とても少ない量で重要な働きするのですが、体の中で分解されないので過剰にならないようバランス良く摂取することが大事になります。

★主なミネラルの働きについて
●カルシウム(Ca)
・骨や歯の形成を促進する
・心臓や筋肉の収縮を調整する
・精神を安定させる
※主な食品→乳製品、魚介類、緑黄色野菜、大豆製品

●リン(P)
・筋肉の収縮に関係する
・骨や歯の形成を促進する
・細胞膜や遺伝に関連する核酸の成分となる
※主な食品→魚類、乳製品、大豆製品、肉類

●マグネシウム(Mg)
・心臓や血管の機能を正常に保ちます
・骨や歯の形成に役立つ
※主な食品→緑黄色野菜、豆類、海藻類

●カリウム(K)
・神経や筋肉の機能を正常に保つ
・細胞内外のミネラルバランスを維持する
※主な食品→野菜、果物

●鉄(Fe)
・赤血球中に存在し、酸素を運ぶヘモグロビンの構成要素です
・体内でのエネルギーの産生に役立つ
※主な食品→レバー、肉類、魚類、緑黄色野菜

●銅(Cu)
・動脈硬化や老化を進行させる過酸化脂質の生成を抑える
・鉄の吸収を促進する
※主な食品→肉類、魚類、豆類

●ヨウ素(I)
甲状腺ホルモンの構成成分となる
※主な食品→魚類、海藻類

●マンガン(Mn)
・糖質・脂質・たん白質の代謝に役立つ
・動脈硬化や老化を進行させる過酸化脂質の生成を抑える
※主な食品→穀類、豆類

●亜鉛(Zn)
・たん白質や核酸の合成に役立つ
・味覚を正常に保つ
※主な食品→魚介類、肉類