OSCE試験
12月1日おはようございます。
今年も残り1ヵ月となりました。
毎年そうですが、本当にあっという間ですね。
昨日は毎年恒例となりつつあるOSCE試験の評価者として第一薬科大学へ行ってきました!
今年は管理薬剤師のS先生も初参加です。
薬学生が病院・調剤薬局へ実習に来るにあたって知識・実技に問題ないかを試験します。
知識の方はCBT試験といってコンピューター上で行われますがOSCE試験は実技です。
昨日は総勢135人の学生が朝は11時から夕方は17時20分までの間でST1~ST6までの実技試験に頑張っていました!
評価者には病院薬剤師の先生方、調剤薬局の先生方、学校職員の先生方など多くの方が3~4人の組みに分かれ交代で2人ずつが学生を評価するようになっています。
評価者も何人だろう?かなり多く参加していますが、今回は同じ宗像地区のM薬局のS先生とペアになり「この大人数の中でよくペアになりましたね」二人して驚いていました。
今回私は秤量関係試験の評価者として担当です。
内容としては簡単と言えば簡単なんですが、知らない薬剤師が後ろから2人も監視しているので学生が緊張しないわけもなく手元が震えている子もいたりと心の中で「頑張れ~!落ち着け~!」と応援していました。
まだ試験が終わってないところもあるようなので詳しいことは書けませんが、内容としては今時ないやろ?と言いたくなるところもありましたが、それはそれで薬剤師の技術として必要なのかな?
とりあえず私が評価させてもらった学生さんはみなさん基準をクリアしてましたのでCBT試験も無事に合格してもらい来年の実務実習へと頑張っていただきたいです!
来年宗像地区に実習にくる子と試験会場ですれ違っていたかもですね!
