令和

4月2日おはようございます。

新元号が決まりましたね!

「令和」

予想していた「永」はつきませんでしたが、いい響きで個人的に気に入ってます。

もともと昭和世代なので、同じ「和」が付いているのでしっくりきてるのかもしれませんね。



昨日も色々とありました。

午前中に北九州の某病院から電話連絡があり、とある薬の準備ができないか?相談がありました。

薬の名前を聞くと聞いたことのない薬。

何の薬か説明されましたが・・・「ほ~、これは珍しい」。

もちろん(?)在庫にない薬だったので、卸さんに在庫があるか確認してから返答させてもらうことにし、卸さんに電話すると在庫があり必要とする錠数もちょうど備蓄されていました。

病院へ連絡し準備できることを伝え近いうちに来局されることと思います。

後からVPCS(福岡県薬剤師会で取り組んでいる発注システム)で検索してみましたが、福岡市内でも在庫してるエリアはかなり少なく、なかなか珍しい薬に携わることができたようです。

う~ん・・・珍しい・・・。

午後は長らく入院していた患者さんから最近退院された報告を受けていましたが、退院後の薬が無くなったのでと入院していた病院から院外処方せんをだしてもらったと電話宴楽がありました。

足が不自由な患者さんでFAXもなかったため事務に自宅まで訪問してもらい処方箋を取りに行ってきてもらいました。

内容を見ると・・・入院前とガラっと内容が変わっていて在庫のない薬ばかり!!

いそいで近隣薬局の在庫を調べ、4件の薬局から薬を集め何とか揃えることができ業務終了後に訪問して薬をお渡しすることができました。

でも問題は山積み・・・。

今まで九大、内科、整形、たまに耳鼻科を受診し、薬局で薬を管理して4病院分をまとめて1包化してお渡ししてましたが、それぞれの受診がかなり厳しくなってきてる様子です。

在宅医療という方法もあることを提案し、担当のケアマネさんと相談してみることをすすめました。

と、いうのが実習生が帰るころの話だったので、本当は薬局にいるうちに体験できればよかったんですけどね・・・。

薬局に戻り溜まっていた薬歴を書きあげて薬局を出たのも遅めの時間でしたが、その日はちょっとした楽しみが待っていました。

つづく