秋の夜は入浴でリラックス

夏の間は「暑くて湯船に入る気になれない」とシャワーで済ませていた人も多いと思いますが、秋の夜は涼しくなり、ゆったりとした入浴タイムが心と体のリラックスに最適です。

入浴は血行を促進し、体の緊張をほぐしてくれます。寝る前の1~2時間前に、ぬるめのお湯にゆったりと浸かると、体温が少し上がってから自然に下がる過程で深い眠りに入りやすくなります。
湯船入浴の温度は、少しぬるいと感じる「38〜40℃」を目安にしよう。
幅広い年齢や体力の人にとっても入りやすい温度で、のぼせやヒートショックなどの体調不良も起こりにくいと言われています。

長くお湯に浸かりすぎると、のぼせなどの体調不良を起こしたり、身体に負担をかけたりするリスクが高まる。そのため、顔や額がじんわり汗ばむくらいを目安にして、10〜15分程度の入浴にとどめよう。