すべてを「分相応」にとどめる

どんなものもそれが本来、必要とされる“枠”をはみ出さないこと。枠内に踏みとどまるようにすることが大切だ。

たとえば、靴に必要とされるのは、“履く”こと。履きやすく、歩きやすければ十分でであるはずだ。

ところが一旦その枠を超えてしまうと、金色の靴、真紅の靴、刺繍のある靴・・・・と、とめどなく深みにはまってしまう。

ついには、眺めているには良いが、履いて歩くには適さない、という靴に手を伸ばしてしまうことになりかねない。ヒルティ+749

2015年3月18日(水)今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように。