書面掲示事項等

保険医療機関及び保険医療療養担当規則等について、厚生労働大臣が書面掲示することとされている事項について掲載しています。

明細書の発行状況

医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に処方された薬剤の薬価や調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
領収書・明細書が不要の方は予めお申し出ください。

かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料

以下の基準を満たす薬剤師が患者様の同意を得て算定いたします。
・保険薬剤師の経験3年以上
・週32時間以上の勤務
・当薬局1年以上在籍
・研修認定薬剤師の取得
・医療に係る地域活動の取組への参画
患者様の「かかりつけ薬剤師」として安心して薬を使用いただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け取ることで使用している薬の情報を一元的に把握し薬の飲み合わせの確認や説明をいたします。

地域支援体制加算2

以下の基準を満たし、地域支援体制加算2を算定しております。
・1200品目以上の医薬品の備蓄
・他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通
・医療材料・衛生材料の供給体制
・麻薬小売業者の免許
・集中率85%の場合、後発医薬品の調剤割合が50%以上
・当薬局で取り扱う医薬品にかかる情報提供に関する体制
・診療所・病院・訪問看護ステーションとの連携体制
・保険医療・福祉サービス担当者との連携体制
・在宅患者に対する薬学管理・指導の実績(薬局あたり年24回以上)
・在宅訪問に関する届出・研修の実施・計画書様式の整備・掲示等
・医薬品医療機器情報配信サービスの登録・情報収集
・プレアボイド事例の把握・収集に関する取り組み
・副作用報告に関する手順書の作成・報告体制の整備
・かかりつけ薬剤師指導料等に係る届出
・管理薬剤師の実務経験(薬局勤務経験5年以上、同一の保険薬局に週32時間以上勤務かつ1年以上在籍)
・薬学的管理指導に必要な体制・機能の整備(研修計画・受講等)
・患者様のプライバシーに配慮した服薬指導を実施する体制
・要指導医薬品・一般用医薬品(48薬効群)・緊急避妊薬の備蓄
・健康相談の取り組み
・敷地内禁煙・喫煙器具やタバコの販売の禁止

後発医薬品調剤体制加算3

後発品の調剤を積極的に行っております。後発医薬品の使用数量の割合に応じて規定の調剤報酬点数表に従い後発医薬品調剤体制加算を処方箋受付1回につき算定しております。

長期収載品の保険給付(選定療養)

後発医薬品がある薬に対して先発医薬品(長期収載品)の使用を希望した場合、その薬の差額の4分の1とその消費税分を患者さまに「特別の料金」としてご負担いただく制度が始まりました。
「特別の料金」を患者さまにご負担いただくことで、医療保険財政を改善し、将来にわたり国民皆保険を守っていくことを目的として導入された制度です。
※公費負担医療・こども医療費助成等を受けている方も対象

在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算

麻薬小売業者の免許及び高度管理医療機器等販売業の許可を受けております。医療用麻薬持続注射療法が行われている在宅患者様に対して、注射ポンプによる麻薬の使用など在宅での療養の状況に応じた薬学的管理及び指導を行った際に算定いたします。

在宅薬学総合体制加算1

在宅医療の充実に向け注力しており、開局時間外であっても在宅患者様の体調急変に対応できる体制を整えております。在宅患者様には、規定の調剤報酬点数表に従い処方箋1回につき算定しております。

在宅患者訪問薬剤管理料

在宅にて療養中で通院が困難な場合、調剤後に患者様のご自宅を訪問し薬剤服薬指導及び管理のお手伝いをさせていただくことができます。その際に算定いたします。なお、医師の了解と指示が必要となりますので、事前にご相談ください。

連携強化加算

以下の掲げる体制を整備し、連携強化加算を算定しており、第二種協定指定医療機関の指定を受けております。また、オンライン服薬指導の実施要領に基づき通信環境の確保をしております。要指導医薬品及び一般用医薬品並びに検査キット(対外診断用医薬品)を販売しております。

・新型インフルエンザ等感染症の発生時における体制の整備について
ア 感染症の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部機関での研修・訓練に参加する場合を含む)
イ 個人防備具を備蓄
ウ 要指導医薬品及び一般用医療品の提供、感染症にかかる対外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症の発生がないときから整備

・災害の発生時における体制の整備について
ア 災害の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部機関での研修・訓練に参加する場合を含む)
イ 自治体からの要請に応じて、避難所・救護所等における医療品の供給または調剤所の設置に係る人材派遣等の協力を行う体制
ウ 地方公共団体や地域の薬剤師会等と協議の上で、当該保険薬局のみまたは当該保険薬局を含む近隣の保険薬局と連携して、夜間・休日等の開局時間外であっても調剤及び在宅業務に対応できる体制

医療DX推進体制の整備

当薬局では、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。

・オンライン資格確認を行う体制
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用促進についてお声掛けやポスター掲示
・オンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報や薬剤情報等を取得し調剤・服薬説明等を行う際に当該情報を閲覧し活用できる体制
・電子処方箋により調剤する体制
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ち

容器代等保険外請求

必要に応じて容器代を頂戴しております。
・軟膏容器5g・20g【¥30】
・軟膏容器30g・50g【¥40】
・軟膏容器100g【¥60】    
・シロップ容器30cc【¥40】
・シロップ容器60cc【¥50】  
・シロップ容器100cc【¥100】
・シロップ容器150cc 【¥120】
・点鼻容器10mL【¥100】    
・点鼻容器20mL【¥150】  
・遮光外用瓶30mL【¥50】

夜間・休日加算

下記時間に夜間・休日加算を処方箋受付1回につき40点加算しています。

土曜日の13:00~18:00
年末年始12月29日、30日、1月3日開局日の平日は終日夜間・休日加算。

※日曜・祝日の開局日(12月29日、30日、1月3日も該当)及び、
12月31日、1月1日、2日開局日は終日休日加算となりますのでご了承下さい。

取り扱いのある医療保険及び公費負担医療

・健康保険法に基づく保険薬局としての指定
・生活保護法に基づく指定
・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定
・労働者災害補償保険法に基づく指定
・児童福祉法に基づく指定
・難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定