日焼け止めについて

日焼け止めの上手な使い方と注意事項のご案内

日焼け止めを使用するシーズンになってきました。
手持ちの日焼け止めを上手に使用する方法と選び方・注意事項をご案内です


○まず昨シーズンの日焼け止めは使用しない!
 去年開封をして余っている日焼け止めは、基本的に使用をおすすめしません。
 それは空気中の雑菌の混入や二次汚染による品質が低下している可能性があるからで、肌荒れの原因になることも

○「顔用」「からだ用」使用部位の確認
 顔用のほうが低刺激、顔用は体に使ってもいいけど、からだ用は顔には使わないように

○値段
 一般的に高価格帯の日焼け止めは保湿剤なども配合されてて肌にやさしめ
 比べて低価格低の商品は保湿剤等が入っていないために安価、しかし日焼け止めの機能としては問題ないので、レジャー時の全身用など一時的な使用には便利

○SPFとPAについて
 SPFは1SPF=20分間、肌を紫外線UV-Bから守ってくれる効果の目安でだいたい10~50+まで販売されています。
数字が高ければそれだけ乾燥して肌に負担になります。生活で紫外線にあたる時間帯がどれくらいあるか計算して選んでみましょう。SPF25であれば20×25=500分⇒8時間20分

 PAは、肌老化の原因である紫外線UV-Aを防ぐ効果、UV-Aは、雲やガラスをすり抜けやすく肌の奥まで届く紫外線のため、天候や場所にかかわらず対策が必要です。

PA値には、「PA+」~「PA++++」までの段階があり、+が多いほど効果が高いことを表します。日常の生活であれば「PA+~++」くらいで問題ありません。

最後に、日焼け止めは使用量が大事です、適切な量で使用しましょう。

SPFとPAが共に低めで肌負担が少ないものを、必要に応じてある程度の時間で塗りなおすのが日焼け止めの効果と肌への負担を考えるとおススメです

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