傷寒論 太陽病下篇 第十一條

小結胸病正在心下按之則痛脈浮滑者小陷胸湯主之。

小結胸の病は、正に、心下に有りて、之れを按ずれば、則ち痛む、脈浮滑なる者は、小陷胸湯、之れを主どる。

かるい結胸の病狀は、まさしく心下に現われてくる。そしてみずおちを押すと痛んで來て脈が浮いてくりくりしている者は、小陷胸湯が主治する。