傷寒論 太陽病下篇 第十八條
婦人傷寒發熱經水適來晝日明了暮則讝語如見鬼狀者此爲熱入血室無犯胃氣及上二焦必自愈。
婦人傷寒發熱、經水適ま來たり、晝日明了、暮には則ち讝語し鬼狀を見るが如き者は、此れ熱血室に入ると爲す、胃氣及び上の二焦を犯すこと無ければ、必ず自から愈ゆ。
婦人が寒におかされて發熱している時に、月經が丁度その時に來てから、昼間は意識がはっきりしているが、夕方頃になるとうわごとをいうようになり、その様子が死人と話しているように見える人は、熱が血室に入ったとするのである。下しをかけたり發汗したり吐かせたりするような治療を加えなければ、必ず自然に治るのである。
