傷寒論 太陽病下篇 第二十三條
太陽少陽倂病而反下之成結胸心下鞕下利不止水漿不下其人心煩。
太陽少陽の倂病を而も反って之れを下せば結胸と成る、心下鞕く下利止まず水漿下らず其の人心煩す。
太陽病が治りきらない内に少陽病を起こしたものを倂病というが、これは下してはいけないのに、反って下してしまった。そのために結胸の病を起こしてしまった。そして心下部がかたくなって、下利がとまらず、水やすっぱい飮み物が咽を通らず、その病人は胸苦しくなるのである。
