傷寒論 太陽病下篇 第三十條

傷寒汗出解之後胃中不和心下痞鞕乾噫食臭脅下有水氣腹中雷鳴下利者生薑瀉心湯主之。

傷寒汗出で解するの後、胃中和せず、心下痞硬、乾噫食臭、脅下水氣有り、腹中雷鳴下利する者は、生薑瀉心湯、之れを主どる。

傷寒にかかって汗が出て、解した後で胃の氣が調和せずに心下がつかえてかたく、ゲップが出てもたれて食べ物のいやな臭いがするのは、脇下に水氣があって、それが原因で腹の中がゴロゴロとなり下利をする者は、生薑瀉心湯が主治する。