傷寒論 太陽病下篇 第四十一條

傷寒病若吐若下後七八日不解熱結在裏表裏俱熱時時惡風大渴舌上乾燥而煩欲飮水數升者白虎加人參湯主之。

傷寒病ひ若しくは吐し若しくは下して後七八日解せず、熱結裏に在り表裏俱に熱し時時惡風大いに渴し舌上乾燥して煩し水數升を飮まんと欲する者は、白虎加人參湯、之れを主どる。

傷寒でもしくは吐かせたり、または下したりした後で、七八日たっても治らない病狀で、熱結が裏にあって胸が苦しく、表も裏もともにあつがって、時々ぞくぞくと惡風がして、大變咽がかわき、舌もかわいて苦しく、しきりに水をガブガブ飮みたがるようなものは、白虎加人參湯が主治するのである。